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妊婦さん・産後のお母さんのサポートや
看護・助産教育への思いから作成した
ホームページです

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ごあいさつ

 日本では少子・高齢化が進み、若年・高齢の妊娠・出産や、不妊治療を受ける人が増えてきました。さらに核家族化や離婚などが増加し、母子の支援を必要としている人たちが増えています。しかし、地域のみなさんとの触れ合いが時代と共に少なくなり、育児などの助けを求めることも難しくなってきました。
 そのような中、相談もできず「孤独」「不安」などで、1人で悩んでいる人が多くなってきたのではないでしょうか? また、不安なことをネット上で調べると多くの情報があり、どの情報を信じたらよいのかわからないことも、さらに不安の増強につながっていると思います。
 
そこで「一緒に悩んだり」、「一緒に考えたり」する場を作りたいという思いから、ホームページを立ち上げました。些細なことでも気軽にご連絡をいただき、一緒に悩みを解決していけたら嬉しく思います。
早川有子

悩んでいるお母さんへ

悩んでいるお母さんへ

オンライン相談

妊婦さん・産後のお母さんが抱えている
「不安」「悩み」を
一緒に考え解決していきます。

お申し込み

妊娠から産後まで、気軽に相談できる場所として・・・

  • Zoomを使いオンラインで行います。
  • 月・火・金・土曜日(日・祝は休み)の9:00〜17:00の間で、ご希望曜日・時間をお知らせください。決定次第ご招待させていただきます。
  • 時間・人数:30分/1名とさせていただきます。
  • 回答:当日回答できない内容については、後日調べて回答させていただきます。
  • 費用:初回無料 2回目から3,000円/1回とさせていただきます。オンライン相談後、振り込み先をメールいたします。
  • 対象者:主に妊婦さん・産後のお母さんとさせていただきます。
  • 内容:主に便秘、痔、貧血、体重管理、乳房管理、妊娠・分娩・産褥・新生児&性などに関する悩みやトラブルの解決を目指します。
在日外国人&日本人の母乳育児支援 9カ国語作成

在日外国人&日本人の
母乳育児支援

母乳育児支援冊子

冊子の詳細・購入については
パンフレットをご覧ください。

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行政、医療現場、看護師、助産師、保健師の教育、保育園・保育士さんの教育の場で、ぜひご活用ください。
個人でも購入できますので、母乳育児にお悩みの方はお問い合わせください。

在留外国人を対象に実態調査を行い、その結果をもとに在留外国人&日本人の母乳育児支援」の冊子を作成しました。
日本語・英語・中国語・韓国語・ベトナム語・タガログ語・ポルトガル語・ネパール語・インドネシア語の9ヵ国語で作成しました。エビデンスに基づいてまとめています。

看護教育に関わる教員の方へ

看護教育に関わる教員の方へ

看護・助産教育支援フォーラム

フォーラムが提供する
デジタル教材をご活用ください。

webサイトへ

看護教育にかかわる教員のみなさまとデジタル教材を共有し、看護教員の負担を軽減し、学生の理解力と看護教育の質を高めることを目的に行っています。
2000個以上の教材や、論文検索、テストの作成など、さまざまな機能がございます。
※会員は教員の方に限ります。

研究一部紹介

母乳中の免疫物質

母乳中の免疫物質としては、病原体に 特異的に働くものとしてIgAの存在が知られ、感染症に対する粘膜免疫として 重要な役割を果たしています。
早川は同じ褥婦から初乳・成乳共採取することができた197名の母乳のペア検体を対象に母乳(初乳・成乳)中の総IgA量について実験を行いました。その結果、総 IgA量は、平均では成乳より初乳に5.2倍多く含まれていました。このことから出生直後の赤ちゃんに初乳を飲ませることは感染症防御のために大切であることが明らかになりました(早川博士研究論文の一部)。

肛門周辺部の血行について

肛門周辺部の血行について「痔のある 人、ない人」に分かれサーモグラフィーで撮影しました。その結果、痔のある人はない人に比べ肛門周囲の温度が低いことが明らかになりました。このことから「肛門周囲を冷やしてはいけないこと」、「肛門引き締め体操を行う」 ことで肛門周囲の血行を良くすることが大切であることが明らかになりました(早川ら共同研究)。

妊娠初期から産褥1ヵ月までの自覚症状

妊娠初期から産褥1ヵ月までの自覚症状(脱出・出血・排便通・自発痛)の変化について、563名を対象に経過を追って 調べ、その結果を図に示しました。多くの人が妊娠~産褥の期間に痔核症状があり悩んでいることがわかりました。早川らの研究では、痔核を完納後、肛門引き締め体操を行うことで、痔核症状はかなり軽減することが明らかになりました(早川ら 研究563名対象)。

早川有子

早川有子

略歴
群馬パース大学 看護学部看護学科 教授
担当は母性・助産領域 

2021年9月 第35回日本母乳哺育学会学術集会 学会長
学術集会のテーマ「母乳育児支援の輪の拡大を目指して」

一般社団法人 看護・助産教育支援フォーラム 代表理事
学生の教育の質をあげるため教員間で教材の共有・意見交換をすることを目的に行っています。

妊・産・褥婦のよくあるトラブル:医学書院 執筆
周産期によく遭遇するマイナートラブルの予防・改善法をエビデンスに基づいてまとめた本です。

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ほのぼの助産院

yuko.h7878@gmail.com

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